子育てって難しい!第一子長女の話。
長女の話。
こんにちは!Mitohaです!
今回はうちの長女の話をしようと思います!
17歳での妊娠
当時17歳だった子供の私。
生理不順ではなかったので、いつもの時期に生理が来ない。そんでもって吐き気が止まらない。まさか!!ってことで検査薬を買って試してみたらやっぱり陽性。
びっっっくりしました。無知、無計画、無神経。いろんな言葉が思いつきますが、産まないという選択肢はどうしても持てませんでした。
相手とも話し合った結果、できちゃった婚することになりました。
フライングだったなとは思いますが、今でも後悔はありません。
初めての出産
そして思い出すのが出産。陣痛が辛すぎて涙が止まらなく
「痛すぎる!!」
「もういやだぁぁぁぁ!!!」
と散々泣き言を言った覚えがあります。
助産師さんに
「あなた母親になるんでしょう!!しっかりしなさい!!」
と叱咤され、なけなしの根性で生まれた娘。
初めて我が子を見たとき、ただただ胸がいっぱいでした。
生まれてきてくれてありがとうヽ(;▽;)ノ
初めての育児
子供を育てるどころか人にものを教える行為をしてこなかったので、子育ては本当に難しいと思いました。ご飯の食べ方、トイレのやり方一つも四苦八苦して。
初めて熱が出た時は、あまりにも焦って親に電話で
「熱出たんだけど!!どうすればいいの!?」
と准看護師の資格があるとは思えない発言をし
「いやいや医者に連れて行きなさいよ」
と冷静にツッコまれたりもしました。アホでした私。
ただ遊びまくった経験があるせいか、だんだんと娘が大きくなるにつれ、笑っていてほしい、楽しんでほしいという気持ちが強くなり、とにかく笑わせようと努力した覚えがあります。
特に変顔には力を入れました!…アホでした私。
そのおかげ?で娘はよく笑う子でした。
面白いクセ
離乳食時代から幼少期にかけて娘には変なクセがありました。
ご飯を食べる時に、「んんんんん~」と咀嚼しながら唸り出すんです。
無意識でやっているのでなんでだろうと思っていると、どうやら自分が美味しいと思っているものに反応するクセのようで、離乳食のときはバナナやリンゴなどで、幼少期はたらこご飯なんかで反応して唸っていました。
唸り出すと「あぁ。これ好きなのね笑」と微笑ましい気持ちで見ていた覚えがあります。
転校
娘が小学2年の時転校したのですが、転校したばかりの頃は新しい環境に馴染めず、よく笑う子だった娘が、うまく笑えない時期がありました。
なんとかなるかなと思って様子を見ていたのですが、どんどん笑わなくなる娘。
学校に行くのすら嫌がるように。
何が嫌なのか書いてみ!!と用紙を持たせて書かせてみると
話しかけたら嫌な顔をされ、どうやって話しかけたらいいのかわからなくなったらしいこと。
あまり話しかけてきてくれる子もいないこと。
休み時間に一人になってしまうことが寂しいことがわかりました。そして仲良くなりたい子がいることもわかりました。
嫌なことを書いた用紙に、どうしたら嫌なことがなくなるかと一緒に考えながら
- まず目を見て挨拶すること
- 仲良くなりたい子と、どんな話がしたいのか考えてみること
- 一人で過ごす時間だって本を読んだりして楽しめること
- 怒ったり笑ったり感情を出してもいいこと
などなど娘と話しながら書かせました。
次の日、学校から帰ってきた娘の笑みを見て思いました。
…早いな!もう仲良くなったんかい!(*゚▽゚*)!
週に1回夕食当番
小学6年の頃、スポ少や習い事をしていなかった娘に何かさせたいなと思っていた所、お菓子作りに興味を持ち、友達とお菓子をよく作って遊んでいる話を聞きました。
それまではご飯やお味噌汁のつくり方しか教えてこなかったのですが、もういっそ料理得意って言えるようになろう!ってことで夕飯をまかせてみました。
最初は喜々とやっていたのですが、半年くらいたつと飽きたようで、それはそれは面倒くさそうに嫌々と作るようになってしまいました。
やっぱりゲームのほうが楽しいようなんですね。親子だなと思います( ´艸`)
現在は中学生
中学生になると、勉強も部活も恋も友情もと忙しそうです。
だけど今のところは皆勤賞です。インフルエンザが流行っていて学級閉鎖しているクラスもあるんですけどもね!せっかくの皆勤賞続けていけたらいいなと思います。
そろそろ反抗期にも突入か!と思いきや真面目な娘に成長しています。
そしてアホな私に育てられた娘は、ツッコミ属性にも成長しています。
ちょっとボケすぎたときはスルーするという私としては寂しい技も覚えました。
最後に
人生には勝ち組、負け組とかあるけど
私の中では金持ちと結婚できたらとかではなく、大きく儲けることでもなく、自分が好きな人や大切にしている人と腹の底から笑い合うことが出来たら勝ちだと思っています。お金はすごく必要だと思いますけどね!
なので勝ったり負けたりしながら、勝つために努力していってほしいなと思う今日このごろです。