子育てって難しい!第二子長男の話。
長男の話。
こんにちはMitohaです!
今日は長男の話をしようと思います。
2度目の出産
出産は一度経験したこともあり、不安なく妊娠生活を過ごせました。
ただ、いざ出産になり陣痛が始まるとやっぱり痛いぃぃ!!と涙がちょちょぎれました(´・ω・`) 泣き言は言わなかったけど唸ってましたね。
そして産まれた直後のことなんですが、
「産まれたよ~」
「おめでとうございます~」
の助産師さんの声をバックに、意識を失う前だったのか召される前だったのかはわかりませんが、だんだん頭が真っ白になっていくんです。「あ、逝ってしまう。」と思いました。
幸い助産師さんに強く揺さぶられて意識がもどったのですが、ちょっと不思議な体験でしたね。
そのあとは特に母子共に問題なく退院出来たのですが、なんだったんでしょう?
やっぱりアンパンマンだよね。
2,3歳くらいになるとアンパンマンにハマります。
アンパンマンが出てくるとじっと座って真剣に見ているんです。とっても便利だ!と思ったんです。
私はその間、洗い物を済ませてしまったり、ちょっとネットサーフィンしてみたり。
それまではずっとべったりで目が離せないと思っていたのですが、自分の時間も作れることに気づき、心にゆとりが出来たと思いました。
カバオくんよりアンパンマンに感謝しています!!ヽ(´▽`)/
あとアンパンマンの絵がすごく上手にかけるようになりました。
プールです。決定です。
長男は喘息持ちでした。アレルギーで喘息だけではなく、結膜炎や鼻炎なんかもよく起こします。
季節の変わり目が大変です。すぐ息が苦しくなります。
私自身喘息だったんですが、プールに通っていると自然と喘息になることも減っていったので、長男にもプールを強要しました( ´艸`)
人によりけりですけど、乾燥した空気が良くないんですよ喘息って。プールなら体力も肺活量もつくし、おすすめです。
だけど問題が一つあって。
その当時、私はフルタイムで働いていたので、プールを習わせたいと思っても送り迎えが出来ないんですよね。地方なので夜教えてくれる所はありませんでしたし、誰かに頼むってことも出来なかったので、どうしようかと思っていたんです。
でもふと、
「自分が習ったことがあって泳げるんだから自分が教えれば良くない?」
と思いついてしまったんです。
後になって安易だった!と気づくわけですが、その時はひらめいた自分凄い!くらいに思ってたんですヽ(;▽;)ノ
さっそくプールへ!と意気揚々と行ったんですが、子供3人とも連れていったので、1:3で教えるのは大変でした。というより誰も泳げなかった。体が浮かびすらしなかった。
なので最初の日はビート板を使ったバタ足のやり方だけ教えて、遊んで終わりでした。浮き輪も持っていって遊ぶ気マンマンだったのもありましたが笑
その後家で泳ぎ方を調べたり、知人に聞いたりしながら
- 水に慣れるために鼻をつまんで潜る。ゴーグルはつけてもよし。
- 体が浮くことを覚えるために、背面で浮かせる。その時頭を支えると意外と怖くない。
- バタ足するときは膝からではなく太ももから動かすようにする。
- クロールの息継ぎは前じゃなくて横で(前向いて息継ぎするので溺れてるみたいでした笑)
など実践していきました。長男は当時小学1年でしたが、3,4回行った頃25mは泳げるようになりました。当初の目的の喘息も予防薬を飲んでいることが大前提であるのですが、今は重症化する前に治まっている状況です。
ただ、、仕事が休みの日に行くんですが、プールで泳ぎ疲れて仕事を休んだ感覚はまるでなかったですけど!!
宿題やった?
「宿題終わったー?」
と聞くと、
「やったよー!」
と言うんですよね。あぁ終わったんならいいか。と思いますよね?
やってないんです!!
それに気づいたのが学校の先生に指摘されてからなんですけど。
私はガッツリ説教をしてしまいました。嘘をつくなと。その後はしばらくちゃんとやっていたんですがある時、
「宿題終わった?見せてー」
と聞くと、
「やったよー!」
と見せられて、よし。と思ったんです。
でもやってなかったんです!!よく見ると前々回あたりの宿題の終わったところを見せてたんです!
それでなぜバレないと思うのか!!
怒るのも忘れて笑ってしまいました。アホじゃん。あ。アホの子だったわ。
その後は私が夕飯を作っている時にリビングで目の前で宿題をさせることで、なんとかなりました( ´艸`)
現在は小学5年生
長男の最近はもっぱらYouTubeです。あとゲームです。
YouTube見ながら宿題すると、はかどるんだと言っています。
おかげさまで成績は微妙です。
違う!違うよ!息子よ!と思いますが、見守っている途中です。
あとは長女に料理をまかせた時期が小学6年だったので、長男にもいろいろ料理を教えています。
「美味しい!長男がつくったのめっちゃ美味しい!」
と言うとドヤァっとした顔をするのが微笑ましいです。
最後に
まだまだ小学生で先は長いですが、色んなことをどんどん経験していってもらいたいですね。経験すること、学んだ知識は財産だと思います。そのためのお金は惜しみたくありません。
だけど、どんどん大きくなるので去年履いたボトムスが入りません。毎年です。そのためのお金は惜しいです!安くてイイ。